ブリ大根

ツバスのアラを使ってブリ大根を作ります。魚のサイズからすれば「ツバス大根」なのでしょうが、出世魚でも標準和名はブリに違いないのでブリ大根としておきます。
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アラは一口大に切り分けて、塩を多めに振ってしばらく置きます。霜降りにして血合いを取り除きますが、後ほど出てくる大根を下茹でしたお湯を使えば十分です。
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大根は厚めに皮を剥き、面取りして十字に切り込みを入れておきます。おでんの仕込みと同じですね。
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米のとぎ汁で大根を下茹でします。茹でた熱湯はアラを霜降りにするのにも使えば無駄がありません。
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鍋に昆布出汁を張り、大根とアラを入れて砂糖、濃口醤油、みりんを入れて煮ます。調味料は一度に入れずに、少しづつ加えるのが煮物のコツです。煮汁は煮切ってしまうのがベストでしょう。臭みを消すため生姜の薄切りを忘れずに。
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大根がアラの旨みを十分吸っているので、アラではなく大根が主役の料理といえるでしょう。圧力鍋を使えば骨まで軟らかくなるとは思いますが、あいにくと我が家にはありませんので…。
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コメント

No title

おはようございます。
昨日、ブリがお手頃で迷ったんですが、
高知の沖サワラにしました。
やっぱブリ大根にすれば良かったかなぁ。

大根を米のとぎ汁で下茹では、
私も母から教わりました。
いなり寿司の揚げを茹でる時にも使います。

大根の面取りはしても、十字の切り込みは
したことないんですけど、次回やってみます。

No title

casa blancaさんおはようございます。
沖ザワラは標準和名でカマスサワラというそうで、サワラとは別の種類のようですね。このあたりでは見かけません。
それはともかく、大根の十字の切り込みをすることで、火の通りが早くなり、味も染み込みやすくなります。おでんの時には使える手法ですので、一度試してみて下さい。

大根キレイ!

おはようございます

もしかしたらブリ大根が登場するかなぁ
と思っていました。
大当たりです(まだまだこの手の感は衰えていないようです)

この彩りは、まちがいなく
ご飯がススム君でねえ。

もちろんお酒もね(^_-)-☆

No title

くるたんパパさんおはようございます。
流石に御明察です。
魚のアラからは良い出汁が出ますが、これを野菜、特に根菜に染み込ませると、出汁を入れて煮るのとは比べ物にならない深い味わいになりますね。昔の人はよく考えたものです。
ちょっと濃い目の味付けにした方が、ご飯のおかずや酒の肴によく合います。

No title

これは 酒ですね!!

いやあ 今日も 出勤前から

のまんと?

No title

仙台から、おはようございます。
 いつもながら、丁寧な仕事をしていらっしゃいますね。きちんと面取りもしていますし、下茹でも完璧です。
 出来上がりの飴色の大根、とてもおいしそうです。

No title

└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんこんにちは。
あの田中角栄はブリ大根が大の好物で、木曜クラブの新年会にはわざわざホテルオークラから料理を目白の自宅まで運ばせたとか。飲むのは愛飲していたオールド・パー スーペリアか、はたまた地元の越乃寒梅特醸酒だったでしょうか?

No title

あきあかねさんこんにちは。
ブリからすれば脂が少ないツバスですが、アラをブリと一緒に煮てみました。あまりコッテリ味にならなかったので、それがかえって良かったかもしれません。
大根の皮や面取りしたところは捨てたりせずに、大根のきんぴらにしてみました。これで結構な酒の肴になってくれました。

No title

私も面取りや十字の切り込みは
入れます(^^)
お料理の中でやっと共通点が見つかり、
ホッとしました(汗)

皮や面取り後のものは味噌汁の具に
しますが、下茹での茹で汁を霜降り
につかう技は賢母の域ですね。
母に作ってあげたことはあれど、
母のブリ大根を食べたことのない
私です(^ ^;)

No title

杏さんこんにちは。
お母様にブリ大根を作って差し上げたなんて大したものではないですか。さほど難しい料理ではありませんが、生臭みを出さずに大根に味を染み込ませるのは手間と根気が必要です。それが出来るわけですから、周りに自慢しても良いですよ。
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