美味しいマイナー魚介図鑑

久し振りに本の紹介です。ぼうずコンニャクこと、藤原昌高氏の「美味しいマイナー魚介図鑑です。
DSCF2794_convert_20160318043024.jpg
ぼうすコンニャク氏の名前は、魚好きであれば誰しもご存知かと思います。膨大な種類の魚介類を分類して、それぞれに詳細な解説を加えたHPは、私もよく参考にさせて貰っています。
DSCF2795_convert_20160318043039.jpg
マイナー魚とは、スーパーや街の魚屋に並ぶことがない魚と考えて貰えば宜しいかと思います。アジやサバのように、誰しも知っている魚ではなく、鮮度落ちも早いので流通に乗せられることなく、漁港のある地元のみで消費されているのが現状なのです。
DSCF2801_convert_20160318043220.jpg
一色漁港で水揚げされる物を個別に見ていきましょう。このアカエビは「あかしゃえび」として一色漁港でもよく水揚げされています。海老煎餅の原料になりますが、最近では水揚げが激減しています。
DSCF2799_convert_20160318043147.jpg
ギマという奇妙な魚です。腹の部分に棘があって、それで立てて置くことが出来ます。
DSCF2796_convert_20160318043058.jpg
最近売り出しているハジキンメです。深海魚なので、脂が載っていることが好まれているようです。
DSCF2803_convert_20160318043236.jpg
世界最大の蟹、タカアシガニもお馴染みの蟹です。大きい物だと一杯¥3,000はするでしょうか。
DSCF2798_convert_20160318043131.jpg
たまにみかけるカワビシャです。味は良いのですが、まとまって獲れる魚ではなく、市場価値は低いようです。
DSCF2797_convert_20160318043115.jpg
このナガタチカマスは一度だけ見たことがあります。買って食べてみましたが、骨が皮から生えているので、その処理が大変でした。味はなかなか良いのですが…。
DSCF2800_convert_20160318043203.jpg
ナシフグです。この前、これらしきフグを見かけたのですが、コモンフグだったかもしれません。ナシフグはこのあたりでは不可食フグとして食用が禁止されています。

というように、どちらかというとマニア向けの本で、しかも値段が¥3,690(税別)と高いので、普通の人にお勧めはしません。むしろ同じ著者の「からだにおいしい魚の便利帳(高橋書店)」の方をお勧めします。

市場魚介類図鑑
スポンサーサイト
コメント

No title

おっと!
今朝はどう斬り込んだらイイんだっての!
と、戸惑いつつも
一芸を磨くには周辺の知識も
楽しく身につく道標!
なんて印象を受けた1冊
なんだろうなあ。

今日はお弁当が休みになったので
マッタリと過ごす朝らしい。
_φ( ̄ー ̄ )ワタシ談。

No title

└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんおはようございます。
魚屋やスーパーに並ぶ魚は、漁で獲れる魚の半分もない筈です。市場価値のない魚は、選別する際に海に捨てているというのが現実なのです。こういった捨てられる魚も、きちんと利用することが出来れば、漁師の収入も増えるでしょうし、消費者も美味い魚を安く買うことが出来るでしょう。それには、きちんとした知識が必要になりますね。こういった本は、そのための指針となると思います。

No title

 おはようございます。
 マイナー魚介。タカアシガニと以前、紹介のあったアカシャエビは知っていたのですが、それ以外の魚は初めて知りました。どの魚もどことなくユニークな見た目なだけでなく、ナガタチカマスは「骨が皮から生えている」という想像すらつかない不思議な体のつくりに、アジやサバと同じような捌き方は通じないのが分かりますね。^^
 ぼうすコンニャク氏の名前も初めて知りましたので、HPを訪れてみようと思います。^^

No title

どおりで見たことがない魚ばかりならんでいるなぁ
と思いましたよ。
マイナーな魚ばかり集めた図鑑ですね。
マニアの方には嬉しい一冊だと思います。

マイナーギター図鑑なる本があれば、
きっと高くても購入すると思います(笑)

No title

kouさんおはようございます。
一色漁港は底引き網漁がメインなので、アジやサバのような魚よりも、一般的には知られていない魚やエビなんかの方が多く獲れます。マイナーな魚でも、地元民は美味ければ買っていきますから、それなりに市場に並ぶことになります。またマイナー魚を買っていく水産会社もありますね。
市場魚介類図鑑をクリックすれば、ぼうすコンニャク氏のHPにジャンプします。

No title

くるたんパパさんおはようございます。
年々漁獲量が減っているのに、捨ててしまうような魚があるというのは実に残念な事です。マイナーな魚でも、気軽に食卓に上ることがあれば、水産資源の枯渇防止に役立つように思います。そういった意味ではマニアばかりでなく、一般の方にも知ってもらいたい本ではありますね。そうはいっても値段の高さがネックではありますが。

No title

マイナーな魚でも
一色漁港では見かける魚たちが居るのですね。
マニアックですね
そんなマニアックな世界が大好きです。

こんにちは

魚といえば
魚君しか思い出しませんでしたが
海は広いから
いろんな生物がいるんでしょうね (*^_^*)
 

No title

せいパパさんこんにちは。
マイナーといっても、一般の人には知られていない問う意味ですね。漁港関係者なら、誰しも知っている魚が多いのです。勿論、彼らですら知らない物も多数載っていましたが。
底引き網漁のある漁港だと、これに載っている魚の多くを見ることが出来るかもしれません。ただし市場へ一般人が入れるかどうかが問題です。

No title

維真尽 (^^♪さんこんにちは。
スーパー等に並んでいる魚は、海にいる魚のほんの一部に過ぎません。イオンなんかだと、漁船で獲れる魚をそのまま買い付けて、店舗に並べていると聞いたことがありますが、岡崎のイオンではそんな試みはしていませんね。こういったマイナーな魚は、調理法が分からない為に、消費者が二の足を踏んでいるということもありますね。マイナー魚の料理法を広めていく努力が必要になりそうです。

No title

今回は久しぶりに料理を離れて魚図鑑。
たまにはいいですね。
先だってせっかく大きな漁港まで行き、クーラーボックスを用意しながらトンビの襲来で魚買うの忘れました。
何のために片道75kmも走っていったのやら。

No title

こんにちは。
わぁ~色々な魚がいますね、馴染みの
ないものばかりですわぁ。
イオンも色々ありますね、ここらはどうかなぁ?

魚介図鑑・・・♪

こんばんは(*^_^*)

夫が魚の名前を調べるために
小さな図鑑のようなものを持ってますが
私はほとんど見たことがないです^^
”からだにおいしい野菜の便利手帳”は
持ってますよー♪
このシリーズの魚版、見易いかも・・・^^♪

No title

地域によっても随分と異なるでしょうねぇ。

美味しいと書かれても、この辺りでは手に入らない魚が追いように感じます。

僕ならば、一般的な魚の調理本の方が合ってますねぇ。

No title

nibari1498さんおはようございます。
八幡浜港は、愛媛でも有数の漁港のようですね。市場には一般客は入れないかもしれませんが、近くに魚屋があって、そこで小売をしているような気がします。道の駅に魚を卸している店も、恐らくはそんな仲卸なのでしょうね。
愛車を点検に出していたので、一色漁港にも行けずじまいになっていました。行くとしても、連休明けになりそうですね。

No title

ムームーさんおはようございます。
スーパーで見かける魚は、市場で競りにかけられる魚の三割もないでしょう。ほとんどがあまり知名度のない魚ばかりですが、それでも何処かの仲買人が競り落としていくというのも不思議なものです。地元民が買っていくこともありますが、加工用に回される魚もかなり多いようです。漁師なら捨ててしまう魚でも、仲買人は買い付けてくるわけですから、無駄にはしませんね。

No title

cacocacoさんおはようございます。
釣り人なら、釣った魚の種類を調べるために必ず一冊は図鑑を持っているでしょうね。仲買人も持っているのですが、正確な分類は出来ていないことが多く、適当な事を言っている場合もかなりあります。まあ普通の魚なら問題ないのですが、フグなどの危険な魚の場合、ちょっと困ることになるのでは?
「からだにおいしい魚の便利帳」は一冊買っておいても損はないと思います。

No title

MONTAさんおはようございます。
仰るように、ここに載っている魚を目にする機会なんて、普通の人なら滅多にないと思います。私の場合は、市場に行くことが多いので、珍魚を目にする機会も多く、どんな料理にすべきか?という時には参考になりますね。
MONTAさんの場合も、この本よりも「からだにおいしい魚の便利帳」の方をお勧めします。調理法もちゃんと載っていますし。
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する