ヒガンフグの刺身

コモンフグと一緒に入っていたヒガンフグですが、こちらは少し大きいので、刺身にすることにしました。
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ヒガンフグという名前の由来は、春の彼岸の時期によく獲れることや、毒性が強くて食べたら彼岸に行ってしまうからなどと云われています。関東では「アカメフグ」と呼ばれているようですが、標準和名のアカメフグもいるので、そちらと混同してしまいそうです。ちなみに昨日書いたコモンフグ同様、岩手県や宮城県で獲れるヒガンフグは筋肉にも強毒があるので、不可食フグとされています。
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トラフグ同様、三枚に卸してキッチンペーパーで包み、二日ぐらい冷蔵庫で寝かせます。
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これもトラフグと同じく、身皮の部分は削ぎ落します。ヒガンフグの皮は強毒で不可食部位ですが、身皮は無毒のようです。
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コモンフグと違って、身には水っぽさがありません。これを黙って食べさせれば、誰しもトラフグの刺身だと思うのでは?
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粗などはちり鍋ですね。ヒガンフグは味が良いのに、値段はトラフグよりもはるかに安いという、非常に有難い存在なのです。惜しむらくは、白子が有毒部位で不可食だという点でしょうか。
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コメント

No title

強烈な毒のフグを
購入する時は
何かチェックされたりするにでしょうか?
それとも誰でも猛毒を購入出来るのかな?
知らないで中毒を起こす人っていそうですね。

No title

男は 黙って フグ刺し・・・

 食いてぇψ(`∇´)ψ

と 予想された 刺身の登場に
あさから もんどりうつ ワタシらしい。

No title

せいパパさんおはようございます。
チェックするとしたら、フグの種類を見分ける事ぐらいしかありませんね。フグは種類によって、有毒部位が違いますし、毒の強度も違うとされています。
恐らく仲買が免許を持たない人にはそのままでは売らないでしょう。今年の初め、マフグの肝を食べて中毒があって以来、免許のない人にはそのまま売らないように指導されたようです。

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└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんおはようございます。
ヒガンフグは身が締まっていますから、刺身にするには向いているフグですね。味の方も、トラフグに引けを取らないと思いますが、何しろ知っている人はあまりいないので…。プロならともかく、素人ならまず知らないでしょう。
トラフグは年末年始が一番値が上がります。私も二月ぐらいまでは買えそうもありませんね。

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ふぐは内臓以外に毒はないと聞きましたが、本当?
とにかく食べるだけの人間ですから、こういう情報はつい疎いんです。

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nibari1498さんおはようございます。
そんなことはありません。フグの種類によっては、皮に強毒がある物や、生殖腺が猛毒の物があります。
内臓は概ね毒があると思って差し支えありませんが、一番厄介なのが腎臓です。フグを捌く内に幾つかに分かれてしまうことや、なかなか取りきれないことなどから、フグの試験ではこれの処理が非常に重要になるのです。

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へるぞうさん、おはようございます。

フグとはユーモラスな顔に
似合わない毒性と味を
持つ魚なんだなぁと(´Д` )
なんとなく、人間世界にも
当てはまりそうな…。

フグ刺し、これは普通に
騙されそうです(笑)

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おはようございます

そんなおいしいものばかり食べていると、バチが当たるぞ!!!
なんて、冗談でつぶやきたくなるぐらい
美味しい物ばかり食べていますよねぇ(笑)
うらやましい限りです(泣)

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おはようございます。
綺麗な白身ですね、美味しそう~
一口食べた感触が、つたわります~

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テッサ、食べたいですねぇ~。
しかし白子に毒が有るんですか。
自然の生き物ですので、河豚でも種類が違えば生息域や食べ物も異なりますので、扱い側の知識が不可欠ですねぇ。

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杏さんこんにちは。
フグの毒自体は、海水に普通に存在しているビブリオアルギノティリカスという細菌が体内に蓄積されて、フグ毒であるテトロドトキシンに変化すると云われています。この細菌を濾過する等して殺菌した海水でフグを養殖すると、毒のないフグになるとか。ただしフグ毒はフグ自身の免疫機能を有しているので、病気に弱くなると聞いたことがあります。
人間も毒がなければ面白味もないということでしょうか(笑)。

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くるたんパパさんこんにちは。
私の場合、漁港に直結した市場に通うことが出来るので、魚に関してはそうかもしれませんね。肉の場合だと、普通にスーパーで買っているので大したことはありません。野菜はJAの産直所で買うことが多いですね。
こういうと不遜かもしれませんが、大抵の料理は一通り作ることが出来るので、なかなか美味い!と思うことがありません(涙)。意外でしょうが。

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ムームーさんこんにちは。
てっさ(刺身)の外見だけから、どんなフグを使っているのか判断することは、プロでも無理です。マフグやショウサイフグでも、トラフグと云われたら、恐らく違いが分かる人はそういないと思います。
このヒガンフグは、時々一キロを超えるような大物が水揚げされることがあります。そういうものだと、トラフグには及ばないにしても、結構高値が付くでしょうね。

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MONTAさんこんにちは。
ヒガンフグを捌いている時、どういうわけかよく白子が出てきます。これもそうでした。せめてマフグだったら良かったのになぁ…と思う事が多いですね。
フグの中には、白子と卵巣がくっついている「ふたなり」のフグがあります。その場合、白子が可食部位であっても、全体としては有毒部位とされて破棄しなければなりません。白子の部分だけ切り取るということも無理なのです。

フグ・・・♪

こんにちは(*^_^*)

我が家では、フグはほとんど食卓に上がりませんが、
ここは、比較的フグをよく食する地域のようです。
子供の頃は、父がフグちりが好きだったので、
よく食べていた記憶はあります。
フグの郷土料理、”ザク”というものもありますよ。
身や皮を細く切ってポン酢で食べるようです。
(あまり詳しく知りませんが・・・!)

うわ~~

連続で見せられて
たべたいけど~

手がでません (^^ゞ

 

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cacocacoさんおはようございます。
新居浜のフグは有名なようですね。確か瀬戸内海でも有数のフグと云われていると聞いたことがあります。
ザクですか。調べてみましたがフグの皮とカワハギの肝を使うようですね。フグの肝が使えないので、カワハギやアンコウの肝で代用するということはあるようです。これをするなら、皮の処理が必要になりますね。もっともトラフグだけでしょうが。ヒガンフグでは皮が有毒なので、使うことが出来ません。

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維真尽(^^♪さんおはようございます。
市場近くの地元の人間は、主に「銀フグ」と呼ばれるサバフグをよく買っています。標準和名ではシロサバフグと呼ばれるのですが、無毒のフグとしてよく知られていて、誰にでも扱うことが出来るというわけです。もっとも、味の点からいえば、有毒のフグの方が美味いですね。サバフグは何となく生臭みがあって、私は好きではありません。
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