コモンフグ

火曜日一色漁港に行ってきました。ヒラメを買う予定だったのですが、小さ目の物ばかりだったので止めておきました。
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他には…と見てみると、トラフグではないフグが入った籠があったので、仲買の親父さんに「これ幾ら?」と聞くと「全部で¥2,000」とのこと。これを買ってきました。
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この中身ですが、この前書いたヒガンフグが二匹と、
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コモンフグですね。かなり小さい物も混じっていました。
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コモンフグは一見すると、ショウサイフグと見間違うようですが、見分け方を間違うととんでもないことになります。背の部分に小棘があることと、
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尻ビレが黄色がかっていることです。ショウサイフグの白子は可食部位ですが、コモンフグのそれは強毒とされていて、もし食べてしまった場合、中毒してしまう恐れがあります。
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さらに皮の部分も強毒とされています。このような小型のフグの場合だと、トラフグのようにきちんと捌くのではなく、皮ごと有毒部位を取り除いてしまう「ぐる剥き」という手順で捌く方が面倒がありません。俗に言う「カエル骨」に沿って両方から包丁を入れて、
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皮を尻尾の方へ引っ張り、皮ごと剥いてしまいます。
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身の部分にくっついている有毒部位の腎臓とヒレを取り除けば、可食部位だけ残ることになります(尾ビレは後で切り落とします)。頭やカマの部分も捨てることになりますが、そもそも小型のフグなのでわざわざ使うほどの量が取れません。効率重視の捌き方といえますね。

明日はコモンフグの料理になります

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コメント

No title

この差はしっかりとした知識が無いと
えらい目に会いますね。
覚えるだけでも一苦労なのに
見てわかるとは流石です。

No title

せいパパさんおはようございます。
トラフグならともかく、コモンフグってどんなフグ?と思う人がほとんどでしょう。ましてやショウサイフグと見間違えやすいので、一般の方は手を出さないのが賢明です。ここの仲買は私が免許を持っていることを知ってますから、ある程度好きにさせてくれますが、一般客には丸のままフグを売らないようにしています。今年初めにフグ中毒があった影響ですね。

No title

おはようございます

フグを買うときは、免許を見せないと売ってくれないのですよね?
もしかして、これまでのコメントで同じような質問があったかもしれませんが…(^0^;)

カモンフグ!!

じゃなくて、コモンフグですね(笑)

No title

くるたんパパさんおはようございます。
私は一度免許証を見せていますから、それ以降は顔パスです。市場に行く度に免許証を持って出かけるということはしません。免許を持っている料理人でも、多分同じだと思いますよ。
名前の由来は、着物の柄の「小紋」から来ている物と思われます。ちなみにナシフグというフグもいますが、あれは模様が梨の花に似ているからだとか。

No title

 おはようございます。
 フグが沢山。一般家庭でこれだけのフグを扱うのはへるぞうさんだけではないでしょうか^^
 大きなヒガンフグ2匹と小さいながらサイズがまちまちのコモンフグが沢山、どのように料理されるのか楽しみです。^^

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kouさんおはようございます。
トラフグ以外のフグは、割と安価です。特に夏場によく見かけるクサフグは、小さいこともあって¥500も買えば十分ですよ。ただし捌くのが面倒なので、果たしてどれだけ買っていく人がいるのやら…。
ヒガンフグは刺身や鍋にする予定ですが、コモンフグの中には小さい個体もあることですし…。明日のお楽しみということで(笑)。

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おはようございます。
素人は触れないから覚えても仕方がないんで
しょうけど、見分けをきちんとしないと
エライことになるんですね。

さて、これをどう調理されたんでしょう。
明日を楽しみにしてまーす。

フグ・・・♪

おはようございます(*^_^*)

色々な種類のフグがいるのですね。
料理したフグしか食べたことがないし、
処理前のフグも余り見ないので・・・。
こちらで、ふぅ~ん!なるほど♪と、
お勉強させてもらってます^^
さて、どんな料理になるのか楽しみ^^♪

No title

いいなあ 
わたしもライセンスは沢山あるけど

実用性のあるもの!

 Σ( ̄。 ̄ノ)ノ ほとんど ないらしい・・・

 明日が 楽しみね!

No title

おはようございます。
色々な種類のフグがいるのですね。
免許がないと捌けないですし、売ってもらえ
ませんね、顔パス~素晴らしいなぁ。

そうですか~

同じように見えてますが
たいへんな違いなんですね

やはり
素人では無理ですね

No title

河豚、捌いて売られているものしか当然買いません。
小河豚にも色々あるんですねぇ。
知識と免許が無い者は手を出してはいけない魚ですねぇ。

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casa blancaさんおはようございます。
実はそうでもないのです。以前ご主人が釣りをなさっていたようですが、フグは外道としてよく釣れるので、中には持ち帰ってしまう釣り人もいます。フグ中毒になるケースはこれが非常に多いのです。船頭が処理してくれるなら問題ないのですが…。

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cacocacoさんおはようございます。
以前お母様がフグを調理しておられたとのこと。免許とは関係なく昔からフグを食べていた土地もありますし、経験則で有毒部位を取り除いていたでしょうから、滅多に中毒は起こらなかったと思います。ただしフグ毒はまだよく分からない面もあり、可食出来るフグにも毒性が認められることもあります。私もいろんな情報を仕入れていますが…。

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└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんおはようございます。
実用性のあるライセンスもいろいろですが、フグの免許なんて調理師以外必要とはしないでしょう。私のような物好きな素人が取ることもあるかな?という感じです。以前も書いたと思いますが、北海道は講習会を受けて修了すれば、フグを調理することが認められますよ。この機会に如何でしょうか?

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ムームーさんおはようございます。
フグといえばトラフグしかイメージ出来ない方が多いと思います。実際はトラフグよりも、釣りの外道として知られるクサフグが一般人が目にしやすいフグかも知れません。市場にも出回りますが、小さくて毒性が強いので、買っていく人は少ないようです。私も買ったことがありません。

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維真尽 (^^♪さんおはようございます。
私も免許を取る前から、フグは何度か扱ってきました。今から思うと大変危険な事をしていたなぁ…で済んで良かったと思います(笑)。免許を取ってからは、以前のような事は怖くて出来なくなりました。やはり正確な知識と技術が無いと、フグは扱えませんね。

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MONTAさんおはようございます。
魚屋でフグを扱う際には、当然身欠き(除毒した状態)にして売られていると思います。市場だと、丸まま売っていますが、免許のない人には店の方が身欠きにして渡すよう、保健所から指導されているそうです。中毒を出さないようにするため、当然ですね。でも高価なトラフグならともかく、小さいフグでは手間ばかり掛かって大変みたいです。

No title

今この記事のコメントを
読みました。
誰でも販売するわけでは無いんですね。
そうですよね。

No title

せいパパさんおはようございます。
以前は誰でもフグを買うことが出来て、もし中毒しても自己責任ということになっていました。ところが今年の初め、マフグの肝を食べた人が中毒したのをきっかけに、保健所の指導が入ったようです。それ以降、免許を持たない人には、フグをそのまま売ってはならないということが厳格化されました。
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