コショウダイ

土曜日一色漁港へ行った際、何か活けの魚がないものかと探してみたところ、つな路(ここでよくフグを買います)でコショウダイを分けていたところに出くわし、一匹買ってきました。
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1.4kgで¥1,000。コショウダイはどちらかというとマイナーな魚ですが、真鯛やクロダイの味が落ちているこの時期、こちらの方が美味いと思ったのです。
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背中に黒い斑点があります。これがコショウダイという名前の由来だとか。詳しいことは分かりませんが。ちなみにこの魚も「あやかり鯛」で、真鯛の仲間ではなくイサキ科なのです。
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卸すのは真鯛と変わりありません。コショウダイは時々、黄色い雲丹のようなディディモゾイドと呼ばれる寄生虫がついていることがあります。人体には影響はないようですが、これがあると気持ち悪くて食べられないことになります。今回の個体は一つもついていませんでした。
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刺身にしました。見た目では真鯛と何ら変わりませんね。ちょっと磯臭いような感じが特徴です。
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よくイサキは皮目が美味いと云います。ならばと半身をガスの炎で炙ってみました。
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新玉葱と卸し生姜を載せて、ポン酢で食べてみます。これもなかなかですが、ちょっと新玉葱では強すぎたかもしれません。ただこのように皮目を炙る調理法だと、クロダイのような癖のある魚にも応用出来そうです。
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コメント

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おはようございます

>あやかり鯛
なるほど、そんな呼び方もあるのですね

素人がみれば、見た目はまちがいなく鯛ですよね。

さいごの画像、タマネギがイカに見えました(^0^;)

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くるたんパパさんおはようございます。
知名度のあまりない魚に~鯛と名付けて売ることはよくあります。消費者は鯛とつくだけで有難がることがありますから。ただ最近では保健所が五月蠅いので、標準和名を併記していることも多いのですが。これは標準和名がコショウダイなのですが、タイ科ではなくイサキ科の魚です。
ちょっと磯臭いですが、綺麗な身でなかなか美味です。安いというのも魅力がありますが、寄生虫には注意する必要がありますね。

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 おはようございます。
 体の形からすると鯛の仲間に見えますが、イサキの仲間なんですね。でも仰るとおりに刺身は見た目が真鯛と変わりませんね。とても美味しそうです。^^
 カツオのたたきのような食べ方は皮目を楽しみたかったり、ちょっと癖のある魚に向いているのでしょうかね。さっぱりしたポン酢でさっぱりしてて美味しそうです。^^
 

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おはようございます。
タイ科ではなくイサキ科の魚なんですねぇ~
白身で綺麗ですね、このようなお刺身で食べたいですわぁ。
シソの香りもいいですねぇ。

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kouさんおはようございます。
磯釣りのターゲットとして人気のある石鯛も、鯛とついていますが真鯛とは別のイシダイ科です。そんなわけで、日本近海の魚だけでも鯛と名の付くものは相当数あると思います。
まあ普通に刺身にして美味ですが、何かちょっと変わったことを…ということで皮目を焼いてみました。これは刺身とは違って、香ばしい風味が愉しめます。

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ムームーさんおはようございます。
真鯛の時期も終わり、そろそろイサキが出てくる頃ですが、その前にコショウダイがありました。抱卵していたので、そろそろ産卵期なのかもしれません。
メジナ(グレ)もそうですが、皮を引いて刺身にしたら鯛と見間違えてしまいそうです。大葉を添えてみましたが、そろそろ穂紫蘇が出回りそうです。

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いつもながら いざないますねぇ!!

って 最初の まな板の上で

達観した タイ君・・・・

目つきが 世の中を斜に見ているようで

いいねぇ( ̄ー ̄)

って そこじゃなかった!

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へるぞうさん、
おはようございます。

コショウ鯛の由来、なるほど☆
鯛と思っても違うものがあるとは、
お店の表示が全ての私には
見分けがつかないです。

そして、ディディモゾイド…
その恐ろしそうな名前にも食いつく私。
寄生虫というより、戦隊ものの
悪役のようです(^ ^;)

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仙台から、おはようございます。

 杏さんは寄生虫の名前に食いついていましたね。私は、胡椒つながり(前回のコメント参照)というところに「おおっ!」ですけど・・・

 で、このコショウダイは見たことも聞いたこともありませんでした。もちろん食べたこともありません。
 でも、きれいな切り身ですよね。鯛ですよ、と出されても、食べてみるまでは気づかないでしょう。
 そうか、イサキの仲間なんだ。そうすると、塩焼きでもおいしいのかな?

 皮目のおいしい魚は、焼き霜造りをポン酢ででしょうね、やっぱり・・・
 おいしいと思うは、これは・・・

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補足です

 玉葱を縦に切られたようですが、輪切り方向、繊維に対して直角に薄くスライスして、水に晒し、晒し玉葱にすると、辛味が抑えられて香りだけが引き立ちますよ。
 さらに、みじん切りした玉葱に、塩を一つまみ加え、ガーゼでくるんで水の中で揉んでぬめりを落とすと、もっと辛味がなくなってマイルドになります。

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色んな魚を知り尽くしてますね
調理法も知っていて
本当に感心してしまいます。

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└|∵|┐独白┌|∵|┘さんこんにちは。
まな板の上の鯉ならぬ鯛ですか。そういえば、これを締める時にはあまり暴れなかったですね。活きが悪いということではありませんが。
大体イサキという魚は、目がギョロリとする感じではなく、何処となくどんよりしているという感じでしょうか。それが達観しているように見えるというのは気づきませんでした。

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杏さんこんにちは。
知名度がない魚は、消費者がなかなか買ってくれませんから、売る方としても苦肉の策ではあります。以前の仲買でも同じようなことをした覚えがあります。
二十年ほど前に、ZOIDSとかいう玩具やアニメが流行ったことがありました。ですから戦隊物というよりも、むしろそちらの方を連想することが多いですね。

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あきあかねさんこんにちは。
コショウダイはイサキ科の魚としては、割と見かける魚の一つです。イサキよりも大型になることがあって、刺身以外にも塩焼きでも美味です。ただ問題はディディモゾイドですね。食べても別段人体には影響はないようですが。
なるほど、玉葱の切り方に問題があったのですか。ついいつもの感じでやってしまいましたが、ご指摘の通りかと思います。ただ元々白身ですから、もう少し香りの強くない野菜を合わせた方が良かったかもしれません。

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せいパパさんこんにちは。
十年近く、毎週市場に通っていますから、それなりに経験は積んでいます。ただ出入りしていた仲買が店を閉めてしまったので、通う機会は減っています。それに以前は競り場の水槽を覗くことが出来たのですが、今は出来ません。

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こんにちは
コショウダイ、確かに見た目は鯛というより
イサキみたいですね。
最近、回る寿司に行くと炙りを必ず注文します。
鯛の炙り、美味しそうですね。

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見事な三枚おろしですねぇ。
綺麗に身と骨の間に包丁が入れられてます。
凄いです。
皮目を炙る、松皮造りのようなものですねぇ。
魚は皮が美味しかったりするので、良い方法ですねぇ。

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casa blancaさんおはようございます。
イサキはここまで大きくなるのは稀ですが、コショウダイは二キロ以上になることがあります。どちらかというと、活け物でもあまり高値がつきません。
皮目を炙るのは、鰹のタタキが好きな方にはお勧めです。ただ鰹ほど風味が強くはないので、鰹が苦手な方にも向いているかもしれません。

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MONTAさんおはようございます。
以前は中骨に肉を付けてしまうことが多かったのですが、仲買の手伝いをしているうちに、そういう失敗はほとんど無くなりましたね。やはり数多く捌いて、客に提供するとなれば、そうなっていくものでしょう。
イサキなんかでもこれは使えそうです。普通は皮を引いて、それを火で炙るのですが、これなら一編に出来ますから。
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