クロダイの卵の塩辛

この前クロダイの洗いをしましたが、雌だったので卸す際に大きな卵巣が出てきました。
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アラと一緒に煮付けるのが普通ですが、鮮度が良かったこともあって塩辛にすることにしました。
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塩辛といっても発酵させるような本格的な物ではなく、卵の塩漬けといった感じでしょうか。ですからさほど難しくはありません。まず卵巣に走る血管へ竹串のような物を突き刺し、血を抜きます。
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血を搾りだしたら、薄皮を破って卵をほぐします。なるべく薄皮を入れないようにして中身を集めておきます。
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その分量に対して15%程度の塩と酒を加えてよくかき混ぜて、冷蔵庫で二日ほど寝かせれば出来上がりです。ただ前にも書いたように発酵させていませんから、大体三、四日ぐらいで使い切るのが良いでしょう。
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昨日は昭和の日、私たちの世代からすれば天皇誕生日といったほうがしっくりきます。ということで、リヒャルト・シュトラウスの交響詩「英雄の生涯(Ein Heldenleben)」です。内容は英雄が生まれてから死ぬまで、波乱万丈の生涯を送ったことが音楽で綴られているといった感じです。リヒャルト・シュトラウスの交響詩としては映画「2001年宇宙の旅」のテーマ曲だった「ツァラトストラかく語りき」と並んで人気があり、カラヤンやベームといった大指揮者が優れた録音を残していますが、私が好んで聞くのはクレメンス・クラウスのモノラル録音。古き良き時代のウィーン・フィルの音が、自らの人生を懐古するには相応しいような気がします。
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コメント

No title

おはようございます

こういう料理は、知識と経験がないと調理出来ませんよね。
新鮮なものかどうかを見分けられないので、恐くて調理出来ないかも。

モノラル盤、古き良き時代のウィーン・フィルの音
それだけで聴いてみたくなりますよ。

No title

くるたんパパさんおはようございます。
まあこのクロダイは活きていましたからね。鮮度からすれば申し分ありません。魚屋で買った場合、ちょっと気をつける必要はありますね。
今では地方色がかなり薄れてしまいましたが、ウィーン・フィルの弦の音色は艶やかで退廃美のような趣がありました。戦前のSP録音にそれは顕著です。

No title

これを アテニ・・・
( ´艸`)うーん

何がいいかなぁ・・・

 と すでに 妄想モード暴走中

No title

└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんこんにちは。
魚卵を塩辛にすることはよくあります。一番多いのは鱧の子でした。日本酒の肴として、知り合いに分けましたが結構好評でした。ただ最近魚の調達に苦労しているので、果たして今年も鱧が入手出来るのか?かなり心配ではあります。

No title

こんにちは
市販の塩辛は添加物が色々入っているけど、
手作りだと一味も二味も違うんでしょうね。
魚の卵の煮付けは好きなんですが、塩辛系は
得意ではないんですよ。肝じゃないから
食べれそうな気がします。

ドラマで、メスを片手に音楽を流す医者を
幾度となく見ましたが、もしや、へるぞうさんも
包丁片手にクラシックが流れてたりして...
どうなんでしょう?(^~^*)

No title

casa blancaさんこんにちは。
添加物が入っていないので、日持ちはしないですね。鯛の一族だと卵を塩辛にすることがありますが、煮た方が良いのかもしれません。鱧と比べると、今一つのようです。
以前はよく「フィガロの結婚」を聞きながら料理をしていましたが、最近では「アイーダ」が多いですね。そのうちアイーダのCDレヴューをする予定です。

No title

こんにちは。
塩からを家で作られるなんて素晴らしいですね。
美味しいでしょうね、父がお酒と市販のイカの塩辛を
食べていました。
素敵な曲を聴いて居られますね、夫もクラシックや
ドリスディの歌を聴いていましたわ、私はきよしの歌を、
今は自分の歌をICレコーダーで聞いています、
えへへ、おかず作りや用事がはかどります。

No title

ムームーさんこんにちは。
魚卵の塩漬けというと、あのカラスミもそうですね。秋口にボラを売っているのを見かけますが、どうも買う気がしないのでやったことがありません。
料理の際に、BGMとしてオペラを聴くことが多いのですが、実際には料理の方に集中しているのか、内容はほとんど聴いていないと思います。

No title

仙台から、おはようございます。

 一日遅れですいません。

 明太子のクロダイ版というところなんでしょうかね?
 これを舐め舐めお酒を召し上がったのですか?
 私ですと、熱い御飯の上に乗せてかきこむかな?
 もし、お酒のアテにするなら、厚めの短冊切りにしたウドの上に乗せますね。

No title

あきあかねさんこんにちは。
明太子というよりも、鱧の子の塩辛をクロダイでやってみたという感じです。日本酒の肴にしたり、ご飯にかけたりするのですが、残念ながら鱧の子よりも味は落ちます。中の卵が固くなっていたこともあるでしょうが、鱧や真鯛よりもほんの少しですが癖のある感じでした。
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