ケラ寿司

鯛の押し寿司を作った時に、俗に言う「ケラ」寿司も併せて作ってみました。ケラとは、杮(こけら)に由来しているもので、屋根をふく時に用いられるヒノキなどの薄い板の事を指します。具材を貼り合わせた物をそう見立てたのでしょう。
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ケラ寿司に必要なのは、普通エビ、白身、厚焼き卵です。エビと白身については、ちらし寿司や鯛の押し寿司と同様なので割愛して、ここでは厚焼き玉子について書きます。卵に白身のすり身を加えてフードプロセッサーにかけ、卵焼き器で焼きます。
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途中、アルミホイルで封をして、蒸し焼きにすると綺麗に焼くことが出来ます。
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押し型に合わせて具材を切り、大体三等分した感じで貼り合わせます。
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こんな感じに出来上がりました。
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鯛の押し寿司と合わせてみました。これに焼き物を使った押し寿司を組み合わせると完璧なのですが…。
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コメント

No title

おはようございます
ケラ寿司、初めてききました。

杮(こけら)からきているのですね。
我々の業界でよく「杮(こけら)落とし」という言葉を使いますが、漢字が「柿」と似ているので、平仮名を使うことが多いです。

「ちなみに「杮(こけら)」は「木部」の縦棒がつながっていますが、よーくみないと区別できませんよね。

お寿司の話題でなくてすみません(^0^;)

No title

 おはようございます。
 自分も初めてケラ寿司というものを知りました。
 厚焼き玉子と海老の彩りが綺麗で、鯛と焼き物の押し寿司で、きっとハレの日にいただくのでしょうね。^^ 美味しそうですね。^^

No title

くるたんパパさんおはようございます。
ケラ寿司自体は、ウェブリブログの時にも採り上げました。ただあまり印象に残るような内容ではなかったようです。
よく「杮落とし」と云いますが、新しく建物を建てた際、最後に杮を払い落としたことがその語源のようです。従って本来は木造の建築物に使われるのでしょうが、今ではコンクリート製の建物でもその名残りで使われますね。柿によく似ている字ですが、よく見ると違います。

No title

kouさんおはようございます。
押し寿司は、白身、ケラ、焼き物が一体となって供されるのが本来の姿だそうです。ですから本当なら、焼き物を使いたいところなのですが、使う魚はサワラか鱧。入手出来ないので焼き物の箱寿司はなしです。
白身の寿司にケラが加わると、ちょっとしたアクセントになって一層見た目も良くなると思います。

No title

玉液に白身のすりみ!
これって、( ̄▽ ̄)

やってみよう
(^◇^)

なにか moreアドバイス
ございましたら
ヨロシクお願いしますです!
>* ))))><

と、一部分に
特に反応する
ワタシデスカラ!

No title

仙台から、おはようございます。

 へるぞうさん、切り口(木口)が見たいよう・・・
 厚焼き玉子の厚さはどのくらいなのだろう?

 上から見ると、白・赤・黄金色と色合いが綺麗ですね。

 で、「杮葺き」、似たものに、「木端(こっぱ)葺き」と云うものが在ります。こちらはいわゆる「板葺き屋根」のことで、厚さ3~5分の杉板などを、1寸くらいの重ねで並べた屋根です。町場の庶民の家の屋根のほとんどがこれでした。
 「杮葺き」は厚さ1分くらいの杉や檜の正目板を何層にも重ねた屋根です。屋根の厚さが1尺以上になることもあります。寺院などの大型建築に採用されていました。

 そして、「杮落とし」ですが、ちょっと誤解される事もあるのですが、「杮葺きの屋根」とは直接の関係はありません。
 この場合の「杮(こけら)」は「木屑、木片」のことで、「杮落とし」とは、新築の工事が終わって、工事の際に出た、これら木屑などの掃除をして施主に引き渡す事から来た名称です。ですので、建築様式にはこだわらないのです。

No title

おはようございます。
ケラ寿司の由来は、「こけら」
どこかで聞いたことがあるようなないような...

見ているだけじゃ、つまらないけど、
彩りが綺麗な押し寿司ですね。

No title

こんにちは。
美味しそうな玉子焼き、これは手間がかかっていますね。
出来上がりの美しい押し寿司ですねぇ~
品があって色合いも綺麗、こういうのが
お家で頂けるなんて何と幸せでしょう~

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└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんこんにちは。
要は伊達巻きと同じ材料で、違うとしたら簀巻きにしないことでしょう。伊達巻きを作っておられるなら、全然難しくはありませんよ。中に入れるのは白身魚かエビのすり身を使いますが、もっと簡単にはんぺんを使っても十分出来ます。むしろはんぺんの方が安上がりです。

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あきあかねさんこんにちは。
断面をお見せできないのは残念ですが、厚焼き玉子はエビや白身よりも厚くなっているので、その分の箇所は寿司飯を少し低く詰めています。
広辞苑を見てみると、杮落としに関しては仰る通りです。ただ寿司に関しては、やはり杮葺きの方ですね。またそれとは別に、魚のウロコをこけらと呼ぶ場合があります。

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casa blancaさんこんにちは。
こけらに関しては、あきあかねさんのコメントを参照して下さい。
白身とケラ、それに焼き物を組み合わせた寿司は「二寸六分四方の箱に圧縮された懐石」などと評されます。これだけの大きさに、懐石料理で使われる技術が凝縮されているという意味でしょう。流石にそれと比べるわけにはいきませんが…。

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ムームーさんこんにちは。
卵焼き自体は、思った以上に簡単に焼くことが出来ます。それよりも、白身やエビの下拵えが結構大変です。下拵えが終われば、あとは押すだけです。
これは入院中の仲買の親父さんに持っていった物です。病院の食事ばかりでは飽きてしまいますからね。その為、鯛の押し寿司だけでなく、見た目にも変化をつけてみました。

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へるぞうさん、こんばんは。

きれいなお寿司ですね(*^^*)
お見舞いにされたとか。
こんなステキなお見舞いが来たら
親父さんも元気が出ますね☆

私も3年前に3日ほど入院
しましたが、母が毎日イチゴと
プリンを大量に持ってきてくれ…
食べきれず、退院の日に持ち帰り
ました(笑)
でも好物を持ってきてくれる
ありがたさは心に沁みます。

No title

杏さんおはようございます。
見た目からいえば、この前作ったちらし寿司の方が良かったかもしれません。ただ起き上がるのが出来ないので、箸を使わずに食べられる押し寿司の方が良いかとこちらにしました。ただ見た目以上に量がありますから、恐らく残ってしまうとは思います。

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こんばんわ、これはケラ寿司と言うんですね。

押しずしにすると

目先も変わって食欲を

そそりますね(^-^)

No title

忍舞(しのぶ)さんおはようございます。
関西では、江戸前のような握り寿司よりも、押し寿司の文化がありました。今では江戸前寿司に押されて少なくなったようですが。
押し寿司は時間が経っても美味しく食べられるように、いろんな工夫がされています。見た目にも非常にバランスが取れているように思います。
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