鯛蕪(たいかぶら)

土曜日に鯛の押しずしについて書きましたが、当然ながらアラが出ます。よく使う一キロサイズなら、アラ炊きやカマの塩焼きにするのですが、それらをするには少々小さい。ということで、蕪(かぶら)と一緒に炊くことにしました。
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そろそろ蕪の時期も終わりに近づいています。ただ近所のJAにはまだ大きな物が売っていました。
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蕪の皮は繊維質の層の内側まで厚く剥きます。その後櫛形に切って、米のとぎ汁で下茹でしておきます。
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鯛のアラは霜降りにして、ウロコや血合いの部分を水で洗い落します。
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下茹でしておいた蕪を、鰹と昆布の出汁で煮て味を染み込ませます。その後アラを入れて、酒、みりん、薄口醤油で味を調えます。
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本来なら冬の寒い時期の料理でしょうが、まだ寒いことも多いので温かい料理は喜ばれます。
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蕪の葉と剥いた皮は、糠漬けにしてみました。少々手間が掛かりますが、これで十分ご飯が頂けます。


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コメント

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おはようございます

随分厚く剝いているなぁ
と思ったら、そういうことだったのですね

大根に味がついて、美味しいでしょうね。でも。
どちらかといえば、糠漬けの方が食べてみたいかも

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くるたんパパさんおはようございます。
蕪に限らず、大根も皮を厚く剥かないと、硬い繊維質があるので味が染み込みません。要はおでんの大根と同じ訳なのです。
鯛は蕪とは相性が良いのですが、これが大根だとこうはいきません。大根の場合は鰤になりますね。魚と根菜の場合、相棒を誰にするのかが非常に重要で、この取り合わせが実に不思議なところです。

No title

 おはようございます。
 鰹と昆布の出汁の出汁が染みて美味しそうな蕪ですね。鯛から出る旨みも加わってさぞ美味しいのでしょう。^^
 蕪も余すところなく糠漬けで、これまた美味しそうです。^^

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kouさんおはようございます。
魚と根菜を一緒に煮るというと、ブリ大根とか芋棒とかが有名ですが、鯛はやはり蕪と合わせるのが一番でしょうね。この場合、鯛よりもその出汁を吸った蕪の方が主役となります。寒い晩にはもってこいの料理といえそうです。
葉と皮の糠漬けは非常に好評でした。これだけでもご飯が食べられます。

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へるぞうさん、おはようございます。

カブと鯛ですか。美味しそう(^^)
私は食べたことのない組み合わせです。
というか、カブを煮物にすると
かならず煮崩れて溶かしてしまい…。
カブはもっぱらベーコンと合わせて
洋風炒めに。
でも煮物もやっぱり捨てがたい(^o^)

そして糠漬け!…ホントに糠漬けの
世界に引き込まれそう(^ ^;)

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杏さんおはようございます。
京都では冬の料理としてポピュラーな一品です。本来なら聖護院蕪を使いたいところですが…。
蕪が煮崩れするのは、面取りをしていないからでは?下茹での段階で、あまり煮ないようにするのも大事ですね。手順を守ればさほど難しくはありません。
糠漬けは基本的に、野菜なら何でもOKです。トマトのようなものでも、まだ青ければ…。

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仙台から、おはようございます。

 出ました! 「鯛蕪」!
 懐かしいですねぇ・・・
 冬のおばんざいです。(といっても、すでに私が食べた時代では料理屋さんの料理でした)
 美味しいんだよなあ・・・
 御飯抜きでこれ一匹分(二人前)食べたなあ・・・

 で、シマツ、きっちりしていますね。
 蕪は、葉の部分も大変美味しい。決して捨ててはいけません。

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来るだろうなあと 想像していたら
来ましたねえ!!

 ↑そうそう ハッパ 大事ですからねえ。

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おはようございます。
かぶと鯛の煮つけ美味しいでしょうね。
どちらも捨てるところがない優れた
食材ですねぇ~
食べたい~

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あきあかねさんこんにちは。
寒い季節、京都の定番料理ですね。まあ私の場合は真似事に過ぎませんが…。
蕪と大根は似たような根菜なのですが、どうして蕪は鯛に合うのに、大根では駄目なのか?というのは不思議なものですね。食感も似たような物なのに…。
葉の部分は今回糠漬けにしましたが、炒め物にしても良いですね。葉を鯛蕪に使う店もあるようです。

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└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんこんにちは。
高忠さんも、大体私が考える献立のパターンが掴めてきましたか。ウェブリ時代にも書きましたが、冬はこんな炊き合わせのような料理が多くなりますね。
栄養価からすれば、葉の部分の方がビタミン等が豊富に含まれているようです。糠漬けにすれば植物性乳酸菌も摂取出来ますから、理想的かもしれませんね。

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ムームーさんこんにちは。
ある本で、京都の菊乃井の主人が「京都の人は締まり屋なので、結婚式の折詰めに入っていた鯛を持ち帰って、蕪と炊いている」なんて言ってました。締りや云々はさておき、京都は魚の出汁や旨みを、野菜に吸わせるような料理が多いですね。芋棒や身欠き鰊と茄子の炊き合わせ等、よくこういう取り合わせを思いついたものだと感心することが多いのです。

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おはようございます。
鯛蕪に蕪の糠漬け、
こういうのだと日本酒が進みますねぇ。

青いトマトの糠漬け、初めて聞きました。
もし実践されたら、是非アップお願いします。

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casa blancaさんこんにちは。
鯛のアラは普通アラ炊きにするのですが、ちょっと小さ目だったこともあって鯛蕪にしました。鯛の旨みを蕪に吸わせる料理で、我が家でもたまに作ります。
青いトマトの利用法ではありますが、正直あまり美味いとはいえません。勿体無いから、とりあえず糠漬けといった感じでしょうか。勿論食べられなくはないのですが。

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こんばんわ、どちらも素朴な

素材の持ち味を生かした

和食、良いですね^^

No title

忍舞さんおはようございます。
鯛と蕪はいうなれば「出会い物」でしょうか。ただ両者の相性は良いのですが、桜鯛の時期になると蕪はお終いになってしまうのが残念なところです。春に鯛とペアを組めるような野菜は何でしょうね?いずれ採り上げたいと思います。
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