黒豆

今年も残すところ今日一日となりました。お節作りが材料の関係で遅れているので、果たして今日中に出来上がるかどうか…。
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お節の中では一番面倒な黒豆です。買った方が手間が掛かりませんが、我が家は毎年、必ず煮ています。
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黒色を出すために錆びた釘を使うのが一般的ですが、我が家では鉄卵という南部鉄器を使います。こちらの方が衛生的です。
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鉄卵と一緒に水に一晩浸します。
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たっぷりの湯で、沸騰させないようごく弱火で煮る必要があります。途中灰汁が出てくるので、その都度取り除きます。
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指で押して、全体に潰れるようになれば味付けに移ります。
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鍋に水と砂糖を入れて煮詰め、蜜を作ります。
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そこに黒豆を半日ほど浸します。その後、黒豆を取り出して蜜に砂糖を加えてます。そこに黒豆を入れて半日…ということを三回繰り返し、その都度砂糖を増やして濃くしてゆきます。いきなり砂糖を全部使わないのがコツです。
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近所のスーパーで売っていた黒豆は、皺だらけでとても売り物とは思えませんでした。もっとも、わざと皺を寄らせる作り方もあるようですが。ポイントとしては、沸騰させない、煮ている間空気に触れさせない、砂糖は少しずつ濃くしていく、この三点でしょうか。
今年は途中でfc2に移籍しましたが、ウェブリ時代からお世話になっている方々が以前と同じように毎回訪問してくれました。また新しく訪ねて来られた方もいて、何とかここまで続けることが出来ました。この場を借りまして御礼申し上げます。来年は毎日更新できるか不透明ですが、なるべく続けていきたいと思います。皆様、良いお年をお迎え下さい。

p.s. 明日元日の更新は、正午を予定しております。
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コメント

No title

いつも素材を活かした
調理方法を流石だなと拝見してました。
来年も沢山の食材と出会い
楽しい料理を紹介して下さい。
今年から交流が始まりましたが
本当に長いおつきあいの様な気がします
今年は大変お世話になりました
来年もよろしくお願いします。

No title

へるぞうさん、おはようございます。

黒豆はこんな風に出来上がって
いるのですね。
手間を掛けてもらったお豆さん、
ツヤツヤです☆

今年はへるぞうさんのブログに
お邪魔させていただくようになり、
お料理に関する新しい発見の多い
1年でした。
季節感、栄養、知識。
三拍子揃ったへるぞう先生の
食育で、じんわり育って
いきたいと思いますので、
来年もよろしくお願いします(^^)

一面銀世界です

おはようございます
今年もいよいよ今日1日ですね。
振りかえって、しまった!
あれもこれもやっていない!
毎年、同じ繰り返しです(^◇^;)

お正月には黒豆はメインですから。
手間がかかりますから。
豆のかたさ、やわらかさも難しいし。へるぞうさんが作る黒豆はきっと美味しいに違いありません!
いつかいただける日がくることを夢見ています。
今年もお世話になりました。
よいお年をお迎えください

No title

せいパパさんおはようございます。
今年の後半からブログの交流が始まりましたが、とても自然で以前から繋がりがあるような感じでした。
来年は仕入れの関係で、今の段階では何とも言えませんが、なるべく同じように続けていきたいと思います。
どうぞ良いお年をお迎え下さい。

No title

杏さんおはようございます。
黒豆は何日も掛かるので、お節の中でも最も困難な料理です。買ってしまう方が楽なのですが、これだけは必ず作ることにしています。
多少なりとも杏さんのお役に立てているのであれば幸いです。良いお年をお迎え下さい。

No title

くるたんパパさんおはようございます。
もう盛岡に着いた頃でしょうか。ゆっくりと羽を休めて下さい。
毎年この時期になると、後悔することしきりですね。来年こそは、年の暮れに振り返って良い年だったと思えるようにしたいものです。
それでは良いお年をお迎え下さい。

No title

仙台から、おはようございます。

 黒豆、綺麗に仕上がっていますね。まるで宝石のよう!

 昔、私が小学生だった頃、祖母が黒豆の茹で上がりを確かめるのに私を使っていました。
 「壁におもいっきりぶっつけろ」と私に言うのです。祖母は、「もういい、もういい」と、いうのですが、私は面白いので、十個も二十個もぶっつけていました。
 今は、母と私の年寄り二人なので、黒豆は和菓子屋さんから購入しています。


 いつもながらの昔話でした。
 今年も一年、こんな昔話ばかりのコメントですいませんでした。
 これに懲りませず、来年もお付き合いいただければ嬉しく思います。

No title

最後まで 勉強させてもらって
感謝ですからm(_ _)m

黒豆 素晴らしい!!
味わってみたいですねえ!!
して ふと思ったのですが
へるぞうさん作の 黒豆を
汁ごと羊羹に 変身させたら
美味しいだろうなあ…って
ψ(`∇´)ψ

ひとつ ひつもんがあります。
ふつう鉄器な鍋なんかは
使用後サビが来ないように
油を塗ってやるかと思いますが
鉄卵 ってのは
用途から考えてそうもいかないかと
どうやって 保存するのでしょうか?

 と 年内最後の・・・σ(゚ー^*)

No title

こんにちは。
黒豆美味しそうに出来上がりましたね。
このつやつやがいいのですよね。
今年は煮ませんが大好きです。
今、善哉を煮ていますの。
色んな食材を使ったお料理を
見せていただけて参考になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

No title

あきあかねさんこんにちは。
以前は皺だらけの豆ばかり食べていましたが、だんだん皺がよらない黒豆が出来るようになりました。大変手間は掛かりますけれど。
壁に投げて、くっつけばよし!というのは、乾麺のうどんの煮え具合を測るやり方と同じですね。禅寺ではこうしているとか。
今年もいろいろと教えて頂きました。来年も宜しくお願い致します。

No title

└|∵|┐高忠┌|∵|さんこんにちは。
黒豆を羊羹にですか?どうでしょうか、考えてもいなかったので…。でも悪くはないと思いますよ。豆腐にするのは考えたことがあります。
鉄卵は、使用後洗剤で洗ったら、そのままビニールと箱に入れて一年間お休みといった感じです。油などは使わないのですが、特別錆びるということもありませんでした。南部鉄器は普通の鉄よりも錆びにくいのでしょうか?分かりません。
それはともかく、今年もお世話になりました。来年も宜しくお願い致します。

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ムームーさんこんにちは。
この時期もう何年も黒豆を煮ていますが、満足に仕上がるようになったのはここ数年のことでしょうか。失敗ばかりでなかなか上手くいきませんでした。本に書いてある通りにやるだけでは駄目で、自分なりにコツを見つけるしかないようです。
今年は終わりぐらいからブログで交流させてもらうようになりましたね。来年は年の頭から宜しくお願い致します。

No title

南部鉄器についてちょっと・・・

 本物の南部鉄器は、砂鉄を使っていますので、チタンやニッケルを含み、普通の鉄よりも錆び難いようですよ。でも、南部鉄瓶を買ったときなどは”ならし”をすすめられます。
 最初に、米のとぎ汁を煮立てては水洗いをし、ふきんで水気を拭って乾燥させることを2~3回繰り返して”アク”を抜きます。
 次に、2週間くらい毎日白湯を沸かし、お湯を捨てて布で拭って乾燥させます。これで内部の表面に湯垢の薄い層が出来て、鉄表面の錆びるのを防ぎ、沸かしたお湯も金臭さがなくなります。
 その後のお手入れは、決してこの湯垢をはがさないようにやさしく洗い、使わない時は余熱で乾燥させて置くようにします。
 表側は、中性洗剤などで軽く汚れを落し、油を薄く塗っておくと良いと思います。洗う時には傷をつけないように、そこから錆びてきますので。
 毎日のように使っていれば、さほど手入れに気を使うことはありません。かえって使うほどに風合いが増してきます。高価な商品ですが、使えば使うほどに愛着が深まってくる逸品だと思います。
 子供の頃、福島の実家の長火鉢には、この南部鉄瓶が載っていて、毎日湯気を立てていました。

No title

黒豆も煮られるんですか。
凄いです。
僕は一度も作ったことはりません。
ブログ更新も、無理せずに続けて下さい。
それでは良いお年を!

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あきあかねさんこんにちは。
南部鉄器といえば、天ぷら鍋を南部鉄器にしようか随分悩みました。一度実物を見ましたが、あまりに重くて取扱いが難しいように思えたので、結局は断念しました。ただ温度変化が少ない点に関しては、今の砲金製よりも優れているということは確かなようです。
鉄卵は手入れは洗剤で洗って拭くだけですが、実際には結構面倒なようですね。まあ天ぷら鍋ではないので、そこまでするつもりはありませんが。

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MONTAさんこんにちは。
今時手間暇掛けてお節作りでもないでしょうが、これだけはしておかないと年を越すことが出来ないような気がして、必死にやっています。
いつもコメントありがとうございました。良いお年をお迎え下さい。

No title

明けましておめでとうございます。
黒豆さん食べてる頃かな
今年もよろしくお願いします。
外房に旅行へ行って来ます
美味しい物を食べる旅行だから
食べた物を紹介しますね。

No title

せいパパさんあけましておめでとうございます。今年も宜しくお願い致します。
私も正月ぐらい、家族(といっても二人だけですが)旅行してみたいですね。出来れば、箱根あたりの旅館に泊まって、駅伝ランナーが通るのを観戦したいものです。
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