カミナリイカ

最近スミイカ(コウイカ)が少ないなと他の仲買を回ってみると、スミイカではありませんが高橋カンパニーでカミナリイカを見つけたので買ってきました。
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スミイカとカミナリイカの違いが分かる人は少ないようです。それほど両者は似ているといえます。カミナリイカは目のような模様が体表に幾つもあるので、それで見分けています。ちなみに、カミナリイカと言っても市場ではまず通じません。紋甲イカと呼ばれるのが普通です。
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コウイカの類は、まずは身体にある甲を取り除くことから捌きが始まります。
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それから表面の皮を剥いていくのですが、墨袋が破れているので真っ黒になってしまいます。この墨がなかなか落ちづらいので、流しのシンクで捌く必要があります。
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この手のイカは表面の皮だけでなく、その下の薄皮をきちんと取らないと、食感がよろしくありません。まずは内側の薄皮を剥きます。竹串で皮を起こして、指を沿わせる感じで剥きます。
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裏の部分に包丁目を入れて折り返し、表の薄皮を剥きます。アオリイカと違って、さほど難しくはありませんが、取り残しには注意したいものです。
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このイカの特徴は、なんといっても歯応えがあることです。スルメイカの何倍も厚みがありますから、刺身も食感を愉しむ面が強いといえそうです。
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鯵フライのついでに、これもフライにしてみました。天ぷらにすることは何度かありましたが、フライは初めてです。これも歯応えが素晴らしく、全部食べてしまいました。

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コメント

No title

へるぞうさん、おはようございます。

紋甲イカ!こんな形をしているんだ!
と、図鑑を眺めるような感想の私。
というのも、スーパーでは捌かれた
状態でしかお目にかかったことがない
です。
フライ、美味しそう。刺身でも
食べられる新鮮さなのだから、
お店並みの絶品は確実ですね(^^)

No title

杏さんおはようございます。
紋甲イカというのは、元は輸入されたヨーロッパコウイカの事を指すのですが、何故だかカミナリイカもこう呼ばれています。紛らわしいので止めた方が良いのですが…。ちなみにスーパーで売られているのはヨーロッパコウイカの方です。
カミナリイカは肉厚で、刺身はもちろん天ぷらや焼き物にも使えるので料理屋御用達です。フライにするのは初めてでしたが、なかなか美味でした。でも杏さんと違って、最近歳を感じている私にはちょっと重いような気がします。

泳いでいる姿をみてみたい!

おはようございます

昨日に引き続き、フライの登場で
朝からあげものを食べたくなってしまいました。

歳をとると、脂っこいものは食べたくなくなるようですが、
この歳になっても、大好きです。
まだ若いってことでしょうか。

カミナリイカ、はじめてみるかも
イカには見えませんねぇ。

>歯応えが素晴らしく
なんかわかるような気がします。

それにしてもキレイな色に揚がってますねぇ

No title

くるたんパパさんおはようございます。
杏さんもそうですが、揚げ物大好きというなら若い証拠ですよ。我が家では毎週揚げ物をしていたのですが、月に一回ほどになってしまいました。
イカというとスルメイカをイメージする人が多いからでは?こういったコウイカ類はあまりスーパーに並びませんから。肉厚ですから、鉄板焼きにしても十分美味そうです。

No title

あああ ワタリガニ と 双璧で

見たことあるけど 食べたことない系の

イカさんですねえ・・・

( ̄ー ̄) うらやましい。

ただ、ヒトコトですから。

No title

仙台から、おはようございます。
 カミナリイカ?眼のような模様がある?
 私が見た事がある紋甲イカにも黄色や時に青色の輪っか模様があったけど、違うのかな?
 胴の長さが20Cmを肥えるようなものはヨーロッパコウイカなんでしょうね。
 スミイカは上から見た感じが少し丸みが在るように思ったのですが・・・

 ところで、仙台では紋甲イカもよく見るのですが、高忠さんの所では珍しい物の様ですね。これも「へ~」です。

No title

おはようございます。
カミナリイカ、初めて耳にしたかも。
コウイカの類なのですね。
厚みがあって、もっちりした食感かな。
イカ刺しが食べたくなりました。

No title

└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんこんにちは。
北海道といえばスルメイカ、スルメイカといえば北海道ですから、こういったコウイカ類が出回る余地がないのでしょうね。せいぜい江戸前を標榜する寿司屋が使うぐらいでしょう。ワタリガニにしても同じことだと思います。
近海で獲れない魚介類というものは、私もそうですが何か憧れに近いものがありますね。

No title

あきあかねさんこんにちは。
黄色や青の輪っか?ちょっと判りませんね。ひょっとするとアオリイカだったかもしれません。それはともかく、カミナリイカも胴長だけで20cm以上の個体は珍しくありません。
コウイカの類は、本州でも関東より西に分布しているようです。北海道ではそもそも獲れないのでしょう。

No title

casa blancaさんこんにちは。
江戸前の寿司では定番のネタですが、他では天ぷらにされるぐらいでしょうか。あまり一般的ではないようです。コウイカ類は料理屋が買っていきますが、一般客はアオリイカの方を好むようで、土日にアオリイカがあれば良く売れます。

No title

自家製の烏賊さしですか。

確かに烏賊は薄皮も剥ぐ必要が有りますねぇ。

日本酒に合いそうです。

そして烏賊フライですか。

これも美味しそうな一品かと思います。

No title

MONTAさんこんばんわ。
スルメイカだと、外側の皮を剥くだけで十分ですが、スミイカやアオリイカだと、さらにその下にある皮まで剥かないと食感が良くありません。アオリイカは本当に大変ですが、スミイカやカミナリイカはそこまで面倒ではないのが救いです。
天ぷらやフライにしても、肉厚で弾力があるのがこのイカの特徴です。

No title

子供の頃、イカを母親がさばいた後には
必ずこのサーフボードのような
骨があったんですが
イカをさばいても出てこないのですが
これは種類が違うのですか?

No title

せいパパさんおはようございます。
その通りです。イカの種類によっては、この甲がなく透明な軟骨だけです。この甲の有無によって、コウイカ科とツツイカ科に分類されるようです。コウイカにはこのカミナリイカ、ツツイカはヤリイカやケンサキイカが属しています。せいパパさんは、最近コウイカの一族を捌いていないということになるでしょう。
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