イワシの三平汁

以前にも書きましたが、また碧南大浜のイワシを買ってきました。扱っている仲買「魚兼」は、最近よくイワシを碧南から買い付けているようで、ウルメイワシを買った時も店先に並べていました。既に買った後だったので、後悔したのは言うまでもありません。
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¥500でなんと64匹!一匹¥10もしない計算になります。
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さすがにこれだけ多いと捌くのが大変です。鮮度が抜群に良いので、手開きしようにも弾力があるので簡単にはいきません。
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当然刺身や煮魚にするのですが、今回紹介するのはイワシを使った三平汁です。イワシに塩を振ってしばらく置きます。
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鍋に昆布出汁を入れ、大根おろしを加えます。箸で混ぜた時「ゆるい」と感じるぐらい沢山使う必要があります。
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酒粕を溶かして葱を加え、最後に塩をしたイワシを入れて一煮立ち、塩で味を調えて完成です。
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イワシの三平汁は、青森の三沢や岩手の久慈あたりの漁師料理のようです。鮮度の良いイワシを塩と酒粕だけで味わうというのも、ストレートにイワシの旨さを堪能できるように思います。

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コメント

No title

大量のイワシが手に入り
料理するのが迷ってしまうほどですね。
三平汁いいですね〜
体の芯から暖かくなりそうです。

No title

せいパパさんおはようございます。
三平汁というと北海道の鮭が入った物を連想されるようですが、三陸の沿岸部ではイワシを使うそうです。以前から知っていましたが、今回初めて作ってみました。酒粕は使う場合と使わない場合があるようです。あっさりした中にもイワシの旨みが感じられ、全部食べてしまいました。

知りませんでした

おはようございます

三平汁というのは聞いたことがありますが、
酒粕を使ったこのようなものは初めてみました

久地は岩手というよりは青森に近いので、どちらかと言えば
青森文化の街ですから、釜石で育った自分が知らないのも当然かもしれません。
なんせ釜石から久慈までは150㎞もあるしね。
電車は遠回りしなければいけないので5時間以上かかります。

酒粕は身体が温まるでしょうね。

No title

くるたんパパさんおはようございます。
酒粕を使った鮭の汁物は、三平汁ではなく石狩鍋と呼ぶようですね。よく混同します。
釜石出身のパパさんならご存知かと思ったのですが…。久慈は青森の文化圏ですか。この辺りの事情は地元の方でないと分かりませんね。
久慈の三平汁は酒粕を入れないようです。今回は三沢の郷土料理を参考にしました。久慈の三平汁は以下のリンクです。

http://www.pref.iwate.jp/kenpoku/kuji_noukai/denshikan/013370.html

No title

三平汁は 塩な鍋!
荒巻鮭はじめ塩引きした魚や 糠ニシンなんかで
つくる 塩スープな鍋
石狩鍋は なま鮭 でつくる 味噌味な鍋
どっちも野菜もたっぷり入れて美味しいごちそう!
ってのが 北海道民な ワタシの理解だけど

家庭によっては 
三平汁に 味噌を入れたり酒粕を足したりしているから
エトセトラ エトセトラ\(^o^)
まあ 料理って 美味しかったら

  何でも あり\(^o^)/っすよね。

No title

仙台から、おはようございます。
 三平汁と石狩鍋の違いは、高忠さんが簡潔かつ的確にコメントしてらっしゃるので私は黙ります。

 我が家でも塩鮭の三平汁はよくします。つい一昨日もそうでした。我が家の母は塩鮭のアラを見ると、つい作りたくなるようです。
 三平汁に大根と人参と長ネギはつきものようで、これが入らないと美味しく思いませんし、鮭の旨みが浸みた大根はとても美味しいです。

 今回のような大根おろしとイワシの三平汁は私は食べたことがありません。八戸のほうで鰊を使った三平汁がある、というのは話しに聞いたことがありました。

No title

忘れていた!
 我が家の三平汁は酒粕を使います。で、酒粕は「板」よりも「練り」の方が良い、というのが母のこだわりです。

No title

└|∵|┐高忠┌|∵|┘さんおはようございます。
なるほど、石狩鍋は生鮭を味噌仕立てにした鍋ですか。味噌が入ることは分かっていましたが、子供の頃は、鮭缶を使い酒粕を入れた鍋を石狩鍋と称して食べていました。さすがは本場、北海道の人ですね。また一つ勉強になりました。
どうしてもこれでなくては!ということではなく、いろんなアレンジが利くのが鍋物の良いところですね。

No title

あきあかねさんおはようございます。
三平汁は北国の方にとっては、非常に身近な汁物なのですね。塩鮭で作るのが一般的なようですが、この辺りではあまり塩鮭を食べないような気がします。
最初はイワシと大根、人参、葱を入れて白味噌と酒粕を入れてみようと思っていましたが、まずは大根おろしを使う三平汁にしてみました。八戸でもニシンを使ったのは随分昔でしょうね。今ではあまり獲れないでしょうから。

No title

あきあかねさん
酒粕の形状は、清酒の前段階である「醪」を絞る際の方法によって異なります。板状の物は、いわゆる「ヤブタ」と呼ばれる機械で搾ったもので、一滴残らず搾るので固くなっています。一方、バラバラの物は醪を袋吊りしてその重力だけで搾るので、まだ水分が残っています。こちらは大吟醸のような高級清酒向きといえます。練り粕というのはどうやら板粕を熟成させた物のようで、普通は粕漬けに使われているようですね。

No title

これは鰯の鮮度が命の料理法ですねぇ。

昆布と酒粕と鰯の旨みで勝負ですか。

料理のテクニックも必要のように感じます。

No title

MONTAさんこんにちは。
仰る通り、これはイワシが刺身で食べられるぐらいの鮮度でないと美味くないと思います。イワシが大量に水揚げされる漁師町ならではの料理でしょうね。それ故、あまり細かい技術はさほど必要ではないような気がします。料理屋と異なり、獲れた魚をすぐ食べるようにすることが大事ですから。

No title

へるぞうさん、おはようございます。

魚の話から酒粕の話へ…。
魚なら乗っかる!酒なら断念という
葛藤の中、1番食いついたのは
500円で64匹のコストパフォーマンス
の良さでした(^ ^;)
サラリーマンの昼食代がTVでしばしば
話題になる中、500円で栄養満点、
お腹いっぱい!となると、行列に並んで
でもへるぞう亭に通いたくなります(^^)

No title

杏さんおはようございます。
お酒が飲めないというのは承知していますが、酒粕も駄目なのでしょうか?以前酒粕ダイエットが流行しましたが、試してみませんでしたか?
さすがに60匹以上入っているとは思いませんでした。値段はいつも¥500ですが、その時々によって入っている量が違ったりします。たくさん売っていますから、結構大ざっぱになりますね。
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