東映任侠映画 網走番外地

🎵はるーかー 遥か彼方にゃオホーツク あーかい 真っ赤な はまなーすがー 海を見てます 泣いてーます その名もー 網走ー番外地ー🎵
ネットのアフィリエイトにもしつこく出ていた、ディアゴスティーニの「東映任侠映画 DVDコレクションの創刊号を買ってしまいました。この手の本は、いつも創刊号だけ買うことが多いのです。
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死んだ親父が同郷で同い年の高倉健の大ファンで、私も子供の頃から彼の出演作を中心に何本も任侠映画を(強制的に)視てきました。まあ「仁義なき戦い」のようなリアルな物ではなく、昭和残侠伝や網走番外地のような芝居がかった物が多かったのですが。中でも網走番外地シリーズは映画だけでなく、TV放送やレンタルビデオなどで、十八作のほとんどを視ました。ただし、二作目からは同じパターンとなることが多く、映画の出来としては唯一モノクロの第一作がずば抜けているように思います。
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この本は、網走番外地第一作のDVD以外にも、当時の撮影の裏話や、舞台となった網走刑務所について書かれた冊子が入っています。
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物語は、やくざの世界に身を投じた橘真一(高倉健)が、網走刑務所に服役しているところから始まります。妹の手紙によって、母が死の間際にあることを知り、一日も早い仮出所を望んでいるのですが、日頃から折り合いが悪い依田(安倍徹)や権田(南原宏治)の脱獄計画に巻き込まれ、権田と手錠が繋がったまま、極寒の地を逃亡するというものです。
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看守や保護司の妻木(丹波哲郎)に追跡されながら、列車を使って手錠を切り離そうとします。線路の内側にいた橘はかすり傷程度でしたが、安全な筈の外側に伏せていた権田は瀕死の重傷を負います。
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ただこの映画の終盤は、妻木を演じる丹波哲郎の独壇場なのです。二人が逃亡中、妻木の奥さんに誤って怪我を負わせたことに激怒。トロッコで逃げる二人を執拗に追いかけ、ライフルを乱射しまくる姿はまさに怪演です。
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そういえばこの人「大霊界」という映画以外にも「人〇革命」や「ノストラダムスの大予言」といったカルト映画にも出演していました。ドラマ「Gメン75」のイメージが強いのですが、映画で見せる存在感は唯一無二の役者でした。



 
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