芋焼酎 薩摩茶屋

村尾酒造の芋焼酎「薩摩茶屋」の一升瓶を、定価で買うことが出来ました。
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薩摩茶屋は村尾酒造のレギュラー焼酎で、プレミア焼酎はご存知のとおり「村尾」ですね。村尾はまだまだ入手が困難ですが、薩摩茶屋は最近、定価販売している酒屋がちらほらあります。もっとも近所の量販店では、未だに倍近い値段で売られていますが(笑)。
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芋焼酎はサツマイモだけで作られていると思いがちですが、麹には米を使うのが一般的です。もっとも、麹にもサツマイモを使っている焼酎もありますが。この薩摩茶屋には、ご覧のようにタイ米が使われています。以前八幡の時にも書いた覚えがありますが、タイ米を使うのはコストの問題というよりも、麹造りに相応しいからなのです。タイ米は日本で作られているジャポニカ種ではなく、長細いインディカ種という米です。インディカ種はジャポニカ種と比べると、あまり吸水をしません。その為パサパサした食感になります。これを麹米として蒸した場合、外が固く中が柔らかいという、焼酎には理想的な麹米になるわけです。
薩摩茶屋は黒麹を使って、昔ながらの常圧蒸留で製造されています。ですから芋の香りが強くて、非常に風味豊かな焼酎になっています。ですから好き好きが分かれるでしょうが、私はかなり好きな方ですね。ロックも良いのですが、やはりお湯割りにした方が芋の風味を愉しむことが出来るように思います。
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電気ブラン

市内の西友に行った際、電気ブランを買ってきました。
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量販店などでよく見かけるのですが、買うのは初めてです。
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分類としてはリキュールになるようです。
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電気ブランを作った神谷傳兵衛という人は、一色漁港のある旧一色町(現在では西尾市一色町)の出身の人だったようです。今でも愛飲者がいるほどのロングセラー商品を作った人が、この辺りの人だったことはちょっと驚きです。まあ、味の方はさほど美味いわけではありませんが、いつの間にか無くなってました(笑)。

福祝 純米吟醸 播州山田錦五割磨き

今年初めての酒紹介です。千葉県君津市にある藤平酒造の「純米吟醸 播州山田錦五割磨き」です。
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福祝というお目出度い名前に引かれて購入しました。元旦に紹介した来福、この福祝と二年前の正月に飲んだ開運と、今年は縁起の良い名前の酒ばかりです(笑)。
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三本とも山田錦の50%精米ですが、その中でもこの福祝が一番良かったように思います。
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結局のところ、酒の味というのは五味(甘・酸・辛・苦・渋)のバランスが取れているか否かということに尽きると思います。この福祝はそれが非常に良く、どれも突出した味を感じさせないものでした。これに対して来福は酸味がやや気になり、開運は二年前と異なって、何故か渋みが引っかかるようでした。この藤平酒造、僅か300石(一石が一升瓶100本)の生産量ながら、東京の有名な酒販店「はせがわ酒店」でも取り扱われるようになりました。今後も藤平酒造からは目が離せませんね。

ヴォージョレ・ヌーヴォー

昨日はヴォージョレ・ヌーヴォーの解禁日。市内の西友に行ったついでに買ってみました。
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値段はピンからキリまでですが、所詮は搾りたてのヌーヴォー(新酒)なので、高価な物を買っても仕方ありません。¥1,000でお釣りがくる程度の物にしました。
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ヴォージョレ・ヌーヴォーのコンクールで金賞受賞ですか。この賞に一体どれほどの価値があるのでしょうか?
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そもそも搾ってすぐに瓶詰めし、それを十一月の第三木曜日に届くよう世界中に発送するのですから、ワインの熟成とは無縁なのです。バブルの頃は日本中、これを有難がって飲んでいたことを思い出しますね。

白鷹 極上

私は先週九日で五十回目の区切りを迎えました。そこで原点回帰の意味で飲んでみたのが白鷹の極上です。
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思えば三十年前、これを求めて名古屋の酒屋を何件も回りました。市役所の裏にある酒屋に行った時、この酒が冷蔵庫に入っていたことを今でも鮮明に覚えています。そこの酒屋にはそれ以来行っていません。去年名古屋城に行った時、ちょっと立ち寄ってみたかったのですが。
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灘の酒というと、どうしてもナショナルブランドの良くないイメージがありますが、あの「お◯しんぼ」の作者をして「灘では良心的な酒造りをしている」と言わしめたのがこの白鷹なのです。
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桐ではありませんが、ちゃんと木の箱に入っています。そういえば、市役所の裏の酒屋では箱がありませんでした。
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最上の山田錦を50%精米して、伝統的な生酛作りで仕込まれています。実はこの酒、ラベルに書いてあることとは違って、冷やしたままで飲んでも固さがあって美味くないのです。これはぬる燗ぐらいの温度帯にすると本領を発揮して、香りや味わいが膨らんでくる燗上りのする酒なのです。昔はそんな事など考えずに、ただただ飲んでいただけでした。やはり日本酒は燗を付けて飲むことが基本なのだと、改めて再認識させられた次第です。